太陽研究者連絡会の皆様
(重複して受け取られた場合はご容赦下さい)
ALMA太陽観測ワークショップ@東京の最終案内をお送りいたします。
本ワークショップへの参加に申込は不要です。当日会場に来て頂ければ参加可能で
す。また、本ワークショップはUSTREAMにより中継を行います。USTREAM視聴者
からの質問も、USTREAMのチャット機能で質問に答える予定です。開催地に来る事
ができなくても興味の有る方は、USTREAMにて参加して頂けると幸いです。
ALMA太陽観測ワークショップは10月3日に京都でも開催する予定です。京都開
催の最終サーキュラーは、9月中旬に送付する予定です。
皆様、奮ってご参加ください。
国立天文台 野辺山太陽電波観測所/チリ観測所 下条圭美
############ALMAワークショップ################
ALMA太陽観測ワークショップ@東京 最終案内
2012年8月31日
<開催場所・日程>
東京: 国立天文台・コスモス会館 会議室
http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/
2012年 9月 4日(火)
開始:10時 終了:18時頃を予定しています。
<USTREAM中継>
本ワークショップはUSTREAMにより中継を行います。
USTREAM中継ページURL:
http://www.ustream.tv/channel/alma太陽観測ワークショップ-東京
<講演者の皆様へのお願い>
・講演時間の最後5~10分間は質疑応答の時間にしますので、講演は担当時間か
ら5~10分引いた時間で準備をお願いします。
・本ワークショップはUSTREAMにて中継を行います。著作権の問題を回避するた
め、論文やウェブ上に掲載されている図を発表資料に利用する場合は、必ずリフ
ァレンスの記載をお願いします。
・本ワークショップでは収録を作成しません。そのかわり皆様のプレゼンテーション
ファイルを会場にて頂き、Web上で公開する予定です。Web上で公開したくない
データを発表で使いたい場合は、そのデータを除いたプレゼンテーションファイル
をWeb掲載用に用意して下さい。
<アジェンダ>
10:00:あいさつ+趣旨説明
Chair:国立天文台 勝川行雄
セッション1:ALMAにおける太陽観測
1-1 10:05-10:20: ALMAの現状と今後のスケジュール
国立天文台 チリ観測所 EA-ARCマネージャー 立松健一
1-2 10:20-11:00: 太陽観測におけるALMAの性能と準備状況
国立天文台 野辺山太陽観測所/チリ観測所 下条圭美
セッション2:ALMAで探る彩層
2-1 11:00-11:15: ALMAで彩層の何が見えるのか?
国立天文台 下条圭美
2-2 11:15-11:55: 光球-彩層間の波動現象とALMAによる多層間結合撮像
国立天文台 加藤成晃
11:55-13:00: お昼休み
Chair: 京都大学 磯部洋明
セッション2:ALMAで探る彩層 (Cont.)
2-3 13:00-13:40: 光球・彩層の空間パワースペクトル - フラックスチューブ成分はあるか?
国立天文台 勝川行雄
2-4 13:40-14:20: CLASPとALMAの共同観測について(仮)
国立天文台 CLASPプロジェクトサイエンティスト 石川遼子
セッション3:ALMAで探るフレア
3-1 14:20-14:30: ALMAで観測できるフレアとは?
国立天文台 下条圭美
3-2 14:30-15:10: アルマで探る太陽フレア高エネルギー現象(仮)
JAMSTEC 簑島 敬
15:10-15:20 休憩
Chair: 東京大学 横山央明
3-3 15:20-16:00: RHESSI衛星による高エネルギー粒子の硬X線・ガンマ線観測
国立天文台 石川真之介
3-4 16:00-16:40: リムフレアのおける非熱的粒子観測
名古屋大学 今田晋亮
------USTERAM中継はここで終了------
セッション4:Call for Proposal に向けて
4-1 16:40-17:00: ALMAでプロポーザルの提出方法およびレビュープロセス
国立天文台 下条圭美
4-2 17:00-17:40: プロポーザル提出に向けて
全体議論
懇親会: 18:00-20:00
(敬称略)
<ワークショップ世話人 [あいうえお順]>
浅井 歩(京大), 磯部洋明(京大), 今田晋亮 (NAOJ), 岡本丈典(JAXA), 勝川行雄(NAOJ),
清水敏文(JAXA), 下条圭美(NAOJ), 増田 智(名大), 横山央明(東大)
*本ワークショップは、国立天文台チリ観測所と野辺山太陽電波観測所からの支援を受け
て実施しています。*
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