太陽研究者連絡会の皆様
重複して受け取られる方は御容赦下さい。
国立天文台天文データセンターが主催するIDL講習会(FITSデータ解析編)に
ついて案内をさせて戴きます。ふるって御参加下さい。
国立天文台天文データセンター 古荘 玲子、小宮 悠
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IDL 講習会のお知らせ
国立天文台天文データセンターでは IDL 講習会を定期的に開催しています。
今回、2009年度の IDL 講習会(FITSデータ解析編)の受講者を募集します。
募集締切は 6月 2日(火) です。
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ただし、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
【注】なお、本講習とは別に、IRAF 講習会(ソフト開発編)も参加募集中
ですので、開催日程や締切日等をお間違えなきようお願いします。
また、申込時には「件名(Subject)」や申込メールの送付先にご注意
ください。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■日程
・IDL講習会
期間:2009年 7月 8日(水)、 9日(木)
【開始時刻】 8日 9:30 (9:00〜 受付)
9日 9:00
場所:国立天文台三鷹 総合情報棟2F共同利用室
定員:12名
対象:IDL に触ったことがあり、自らの天文データ解析のために IDL を
これから使おうとする方(IDL の基礎を知っていることが望ましい)、
または、IRAF 等でデータ解析の経験があり、IDL も使ってみたい
という方。
初めて IDL を使う方、これから IDL を使ってみようと思う方は
「初心者向け」講習の受講を推奨します(今年度は締切済)。
概要: FITS 画像処理、測定、プログラム化とデバッグ
・講義編(前半):解析言語としての IDL の特徴とその活かし方
・実習編(後半):サンプルデータを用いた実践的な演習
*2008年度の講義資料は天文データセンターのWebサイト
http://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/school.html
で参照できます。
講師:大山 陽一(台湾中央研究院 天文物理研究所)
IDL によるデータ解析プログラム開発歴9年以上
主な実績は、すばる望遠鏡 FOCAS 向けデータ解析ソフト開発や
宇宙研あかり衛星の IRC 撮像分光装置解析パイプライン開発
*若干ですが旅費の用意があります。ただし、残念ながら学部学生には支給
できません。悪しからずご了承ください(自費等による参加は可能です)。
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┃「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」の流行状況によっては、開催┃
┃日時が延期となる可能性があります。その場合は速やかに周知しますが、┃
┃予めご承知おき下さい。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
本講習会のスケジュール概要は、このメールの末尾をご参照ください。
■申込方法
募集締切は 2009年 6月 2日(火) です。
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ただし、定員に達し次第、受付は締め切らせていただきます。
飛び入りでの参加は認められませんので、近隣の方も必ず参加申込を
して下さい。
受講を希望される方は以下のフォーマットに記入の上、Subject: 欄に
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「IDL講習会(データ解析編)参加申し込み」と明記して、電子メールで
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idl2009b_(at)_adc.nao.ac.jp
まで送信してください。
受付を受領しましたらこちらより確認の電子メールを送付いたします。
3 営業日以内に返信なき場合は正しく受領されなかった可能性が
ありますので、Tel (小林信夫 : 0422-34-3760)、Fax (0422-34-3840)、
直接訪問など、電子メール以外の手段で再度、御連絡ください。
コスモス会館への宿泊を希望される方は宿泊希望日程を明記してください。
なお、部屋数に限りがありますので、宿泊希望の方はお早めにお申し込み
ください。
旅費援助を希望される方はその旨を明記してください。
但し、財源が限られているため、希望通りに支給されない場合があることを
御了承ください。
旅費援助・コスモス会館宿泊共、講習会日程を越えての申請はお断りします。
なお、この旅費援助は学部学生への支給ができません。悪しからずご了承く
ださい(自費等による参加は可能です)。
========================== 講習会参加申請書 ==========================
氏名:
ふりがな:
職名または学年:
所属(学部・学科・研究室):
所属先の
郵便番号:
住所:
電話/ファックス番号:
電子メールアドレス:
天文データセンター解析システムアカウントの有無(該当するものを残して
ください):
有 (アカウント名: )
無
コスモス会館宿泊希望(該当するものを残してください):
有 (チェックイン: 月 日、チェックアウト: 月 日)(*)
無
旅費援助希望の有無:
有 (国立天文台着: 月 日、国立天文台発 : 月 日)(*)
(所属先最寄駅: )(†)
無
その他:
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(*) 原則として講習会の開催期間を越えた日程は承認できませんので、予め
ご了承ください。
(†) 旅費援助希望の方は必ず所属先最寄駅をお書きください。
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■講習内容 (5月1日現在の予定)
実施期間:2009年 7月 8日(水)、 9日(木)
最大人数:12名
講習会場:国立天文台三鷹 総合情報棟2F共同利用室
講習内容及びスケジュール:
*別日程で開催される「初心者向け」講習とは異なり、本講習会ではより
実践的な講習を行います。
*キーワードは「FITS 画像処理、測定、プログラム化とデバッグ」です。
*IDL に触ったことがあり、自らの天文データ解析のためにこれから使お
うとする方を対象としています(IDL の基礎を知っていることが望ましい)。
または、IRAF 等でデータ解析の経験があるが、IDL も 使ってみたいと
いう方も歓迎します。
*天文データセンターの解析環境を使いますので、最低限の Unix/Linux
の知識がある (ls, cd, emacs などの何らかの editor の使用経験があ
る) ことが望ましいです。
*前回の講義資料は
http://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/school.html
で参照できます。
スケジュール概要:
7月 8日(水)
9:00 〜 9:30 受付
9:30 〜 12:00 IDLの概要および復習
・解析言語としての IDL の特徴とその活かし方
(初級者に対してもなるべく配慮します)
12:00 〜 13:00 — 昼食休憩 —
13:00 〜 14:30 IDLの概要および復習 (続き)
14:30 〜 14:45 — 休 憩 —
14:45 〜 17:00 FITSデータ解析・基本講習(データの読み込み、等)
・サンプルデータを用いた実践的な演習
7月 9日(木)
9:00 〜 14:30 FITSデータ解析・応用実習(実データの解析実習、等)
・サンプルデータを用いた実践的な演習
(12:00 〜 13:00 昼食休憩)
14:45 〜 17:00 フリーディスカッション
*1日目、2日目それぞれ別のFITSファイルの解析を行う予定です。
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