TENNET及び太陽研究者連絡会の皆様、
(重複してお受け取りの場合は、ご容赦願います。)

理化学研究所の塩田です。
以下の研究会の案内を代理で投稿いたします。
よろしくお願いします。

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直前ではありますが、NICTで10月7日に開催予定の、
太陽高エネルギー粒子予報ワークショップについて
以下のご案内をいたします。

2010年10月7日(木)に、情報通信研究機構におきまして
太陽高エネルギー粒子(SEP)予報ワークショップを開催いたします。
リアルタイム観測データと、経験則や物理モデルを駆使することで、
静止軌道におけるMeV-GeVプロトンの予報モデルの構築を目指します。
特に、SEPイベント解析や、SEP加速・伝播・予測モデルの開発状況、
太陽画像、Type II電波バースト、中性子モニターなど観測データや、
磁気圏への捕捉やカットオフ、GLEによる大気中での電離損失について、
予報の実現へ向けた提案や展望についての飛び入りの発表を歓迎します。
皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

片岡龍峰(東京工業大学)

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太陽高エネルギー粒子予報ワークショップ

日 時: 平成22年10月7日(木)10:30-17:00
会 場: 情報通信研究機構6号館4階会議室
〒184-8795東京都小金井市貫井北町4-2-1

連絡先: 片岡龍峰 ryuho.kataoka at gmail com

暫定プログラム(※ガイドラインであり、当日変更する可能性があります。)

10月7日(木)

10:30 開始
片岡龍峰 東工大   SEP予報システム開発
塩田大幸 理研    コロナ衝撃波モデルの進捗状況

11:00
井上諭  NICT    NICTにおける太陽領域の研究計画の具体的検討
田光江  NICT    NICTにおける衝撃波粒子加速モデルについて
佐藤達彦 原子力機構 SEP被ばく評価モデルの進捗状況

13:00 昼休み

14:00 再開
天野孝伸 名大STE研 衝撃波加速に関するコメント(招待講演)
簑島敬  JAMSTEC  フレア超熱的粒子に関するコメント(招待講演)
三好由純 名大STE研 磁気圏の粒子分布に関するコメント(招待講演)

15:30 総合議論

保田浩志(放医研)、岩井一正(東北大)、
久保勇樹、坪内健、亘慎一、村田健史(NICT)ほか

17:00 ワークショップ終了

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