==================================== 複数のメーリングリストを介してご連絡いたしております。 重複して受け取られました方は、ご容赦ください。 ==================================== 各 位 平成22年度 名古屋大学太陽地球環境研究所 研究集会 「GEMSIS-太陽、磁気圏、電離圏ワークショップ2010: ジオスペースにおける多圏間相互作用と高エネルギー粒子生成・消滅機構」 開催のお知らせ 平成22年月10日20日 菊池 崇 (名古屋大学太陽地球環境研究所) 草野 完也(名古屋大学太陽地球環境研究所) 増田 智 (名古屋大学太陽地球環境研究所) 海老原 祐輔(名古屋大学高等研究院) 家田 章正(名古屋大学太陽地球環境研究所) 三好 由純(名古屋大学太陽地球環境研究所) 関 華奈子(名古屋大学太陽地球環境研究所) 名古屋大学太陽地球環境研究所の研究集会として、標記の研究会を、 開催いたします。多くの皆様の御参加をお待ちしております。 ご参加いただける方は本案内末尾の参加申込書を11月10日(水)までに ご送付いただきますよう、お願い申し上げます。 日時:平成22年12月27日(月)ー28日(火) (27日は13時開始、28日は17時頃終了の予定です。) 場所:名鉄犬山ホテル(愛知県犬山市、名古屋駅より38分程度)(予定) http://www.m-inuyama-h.co.jp/ ・なお、本研究集会のご案内は電子メールでのみ行っています。お近くの方で 関連しそうな方々に周知していただければ幸いです。 ----------------------- 研究集会の目的と内容 ------------------------- 次期太陽活動極大期に向けて、太陽から地球までのエネルギーと物質の輸送 と、それに伴う粒子加速などの物理機構を解明しようというジオスペース研究 が活発化しています。国際的には、ILWS(International Living With a Star) 計画のもとで、ひので衛星が打ち上がるとともに、米国のRBSPやカナダの Orbitalsといった衛星計画が2012年頃の打ち上げを目指して進んでいます。国 内ではこのILWSの諸計画との連携を視野に入れて、地上観測とデータ解析・モ デリング・理論との密接な共同を組み込んだERG衛星計画が進行中です。こう した動きに呼応して実証型ジオスペースモデリングを推進し、科学コミュニティ からの要請を満たすべく、ERGやひのでのサイエンスセンター機能の一翼を担う べく、名大STE研では総合解析部門を中心に本年度より第2期GEMSISプロジェクト (下記、URLをご参照ください)を始動いたしました。 ・GEMSISプロジェクトweb:http://st4a.stelab.nagoya-u.ac.jp/gemsis/ また、名大STE研では、本年度より、地上ネットワーク観測と、人工衛星による 観測、モデリングなどを組み合わせた共同研究を含む、「地上ネットワーク観測 大型共同研究」の募集を開始いたしました。 本研究会では、観測データを最大限に活かしてジオスペース研究を推進する ために、2つの分科会で重点課題を設定し、合宿型でじっくりと議論を行える スケジュールを組むことで、実証型モデリングに向けた科学戦略を共有して、 具体的な共同研究の立案までを行うことを目指しております。 各分科会の概要は以下の通りですので、地上観測、衛星観測、数値実験等の 異なる研究手段を背景に持つ関連研究者の皆様のご参加をよろしくお願い申し 上げます。 ------------------------------------------------------------------------ ----------------------------------------------------------------------- <重点課題> ----------------------------------------------------------------------- 1. 太陽分科会 ・太陽コロナ磁場の精密な3次元モデルの開発 2. 電磁気圏分科会 ・磁気嵐・サブストーム時の磁気圏-電離圏結合 ・ジオスペース変動におけるVLF/ULF波動の役割:地上・衛星観測、理論研究の 連携に向けて ----------------------------------------------------------------------- ###################################################################### 参加を希望される方は、以下にご記入の上、11月10日(水)までに 名大STE研・國枝(kunieda_at_stelab.nagoya-u.ac.jp)および 関(seki_at_stelab.nagoya-u.ac.jp)あてにお送りください。 (必ず、両方のアドレスを宛先に含めてください。) ###################################################################### ------------------------------------------------------- 平成22年度名古屋大学太陽地球環境研究所「研究集会」参加申込書 参加申込締め切り: 平成22年11月10日(水) ◯参加者氏名 ( ) ◯所属・職 ( ) ◯電話・FAX (電話: FAX: ) ◯電子メール ( ) ◯参加希望セッション(該当する番号をご記入ください: ) 1. 太陽分科会 2. 電磁気圏分科会 ○セッションテーマに関係する興味のある研究内容 [ ] ◯参加予定日 ( 12月27日(月)、28日(火) ) ◯出張日程 ( 平成22年12月 日 ~12月 日 ) ◯食事に関する備考( 基本は1泊3食つき、変更が必要な場合のみ記入 ) ◯部屋の種類に関する希望(相部屋では困る方もこちらにご記載ください。) [ ] [同室候補者: ] (同室を希望される方がいる場合、そのお名前をご記入ください)] ◯その他(研究会へのご提言、トピックの提案、その他 ご自由にお書きください。) [ ] ◯旅費希望の有無 ( 有 無 ) ※有の場合、以下の項目にもご記入ください。 ○ 所属機関住所(町名まで)(例:名古屋市千種区不老町 ) ○ 自宅住所(町名まで)(例:名古屋市千種区不老町 ) ○出張依頼書 ( 要 不要 ) ○航空機利用 ( 有 無 ) ・有の場合経路記入 往路 : 復路 : ○旅費振込みのための銀行口座の新規登録・登録内容変更希望( 有 無 ) (有の方には、手続きについて、別途ご連絡させていただきます。) *合宿形式の研究会のため、基本的には相部屋(ツインもしくは和室)で お願い致します。どうしてもシングルをご希望の方は、別料金となりますが、 個別にご相談させていただきますので、その旨お知らせ下さい。 *近郊からの日帰り参加の方は、その旨ご記入ください。 合宿形式の研究会のため、基本的に朝食1、昼食1、夕食1がつきます。 ご不要の方は不要な部分をご連絡ください。 *合宿形式の研究会のため、会場の宿泊費、食費等は実費支給にさせていただき ます。 *航空機を利用されて出張される場合、「航空券購入時の領収書」と「航空券の 半券」 が出張手続きのために必要となりましたので、ご注意下さい。 *旅費の額には限度があるため、旅費の支給に関しては、招待講演者を優先 させていただく予定です。 *大学院生の場合は学年をご記入願います。 ------------------------------------------------------------------------ ###################################################################### 本研究集会に関する問い合わせ先: 関 華奈子 E-mail:seki_at_stelab.nagoya-u.ac.jp 名古屋大学太陽地球環境研究所 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 ====================================