太陽研究者連絡会の皆さま

#複数受け取られる方は失礼いたします。

矢治@立教大学です。

さきほどお送りした「太陽望遠鏡ワークショップ2012」の案内に誤りがありました。

発表リストの中にあった
「2011年6月9日の金星太陽面通過に関する話題」
ではなく、
「2012年6月6日の金星太陽面通過に関する話題」
でした。発表者の山田様にはご迷惑をおかけしました。 
以下、訂正版を再掲いたします。

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太陽望遠鏡ワークショップ2012(セカンド・サーキュラー)

日時:2012年3月24日(土) 11時〜17時30分
場所:国立天文台三鷹キャンパス輪講室 
世話人:矢治健太郎(立教大学)、花岡庸一郎(国立天文台)
    時政典孝(西はりま天文台公園)、塩田和生(日食情報センター)
後援:太陽研究者連絡会

概要
 2011年に入って太陽活動がようやく活発になってきました。これを機に前回の極大期
に行なった太陽望遠鏡ワークショップを久々に開催し、太陽観測者の情報交換を行う場を
もうけたいと思います。
 太陽望遠鏡ワークショップは、公開天文台・科学館に太陽望遠鏡を設置するところが
増えたことを受けて、太陽望遠鏡の観測方法やその活用方法を勉強したり、情報交換す
る目的で1999年にかわべ天文公園で行われました。そして、2000年(国立天文台、葛飾区
郷土と天文の博物館)、2003年(川口市立科学館)で行われ、その後、コロナドフィルター
やCaKフィルターの普及による天文愛好家による太陽撮影、ひので・SOHO・SDOなどの
太陽観測衛星画像のインターネットでの普及、などいくつかのトピックが登場しています。
 そこで、今回は国立天文台(三鷹)を会場に、次期次期太陽活動極大期に向けて、様々
な立場から太陽観測に関する情報交換をする場を久々に設けたいと思います。興味の
ある方はふるってご参加下さい。発表もまだ若干受け付けています。

プログラム
午前(11時開始)
・ワークショップの経緯 矢治健太郎(立教大学)    
・国立天文台の太陽観測 花岡庸一郎(国立天文台)
・太陽観測用小型分光器の製作と応用 坂江 隆志(埼玉県立浦和西高等学校)
昼休み
・国立天文台太陽観測所見学
午後
・PAONETデータ活用ワーキンググループこの5年の活動  殿岡英顕(国立天文台)
・ひので衛星と高校・公開天文台・科学館との太陽共同観測 矢治健太郎(国立天文台)
・公開天文台の太陽観測 時政典孝(西はりま天文台公園)
・科学館の太陽観測  鈴木大輔(川口市立科学館)
・最近の太陽望遠鏡と撮影システム 塩田和生(日食情報センター)
・太陽撮影の課題解決と方法 大島 修(群馬県玉村町立南中学校)
・黒点スケッチの話題 時政典孝(西はりま天文台公園)
・汎用太陽観測黒点自動検出用プログラムの開発状況 大辻賢一(国立天文台)
・2012年6月6日の金星太陽面通過に関する話題  山田陽志郎(国立天文台)
・一家に一枚「太陽図」 野澤恵(茨城大学)
(17時30分頃終了予定)
18:30〜 懇親会(武蔵境駅周辺)

※当日の昼食はご持参下さい。
※ワークショップ後に懇親会を武蔵境駅周辺で行う予定です。
(会費は、3000~4000円程度を予定)
※なお、旅費の援助はありませんので予めご了承下さい。

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「太陽望遠鏡ワークショップ2012」 参加申込書

日時:  2012年3月24日(土)11時から17時30分
場所:  国立天文台三鷹キャンパス輪講室
締切: 2012年2月29日(水)

氏名:
所属:
学年/職名:
住所:
電話/FAX:
email:

発表希望:あり   なし
ありの場合、そのタイトル:
懇親会: 出席 欠席
返送先:yaji[atmark]rikkyo.ac.jp 
[atmark]は@に直して下さい。
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